[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 8[6,1,1] > 8 #2 (3D6) > 15[6,6,3] > 15 #3 (3D6) > 5[2,1,2] > 5 #4 (3D6) > 5[3,1,1] > 5 #5 (3D6) > 9[3,1,5] > 9

[メイン] GM : 準備がいいなら教えろ

[メイン] シブヤ : 教えますよ!

[メイン] GM : 出航だァ~~~

[メイン] シブヤ : 出航です~~~!!!

[メイン] GM :

[メイン] GM : 導入:
探索者は最近、毎夜悪夢を見ている。内容は任意。
悪夢の分、SANc(0/1)を最初に3回行うこと。
そして最終的に寝ること。それ以外は自由。(面倒なら適当にSANcして寝ていい)

[メイン] シブヤ :  

[メイン] シブヤ :  

[メイン] シブヤ : 深い森の中を走っている

[メイン] シブヤ : 何かを追いかけて

[メイン] シブヤ :  

[メイン] シブヤ : 辺りの"霧"は深く深く

[メイン] シブヤ : それでも何かを追いかけて

[メイン] シブヤ :  

[メイン] シブヤ : 追いかけて 追いかけて

[メイン] シブヤ : 見えてくるのは「人」の影

[メイン] シブヤ :  

[メイン] シブヤ : あの日 自分たちを置いて消えてしまった「人」の影

[メイン] シブヤ : 追いかけて 追いついて

[メイン] シブヤ : やっと手が届きそうになって

[メイン] シブヤ : その影に声をかけようとして──

[メイン] シブヤ :  

[メイン] シブヤ : 「お母上!!」ガバッ

[メイン] シブヤ : 目が覚めて、そこはいつもの自分の部屋で

[メイン] シブヤ : 「はぁぁぁ~また同じ夢ですか…」

[メイン] シブヤ : 「毎回こんな夢を見せられたら、さすがのシブヤさんもまいっちまいますよ…」

[メイン] シブヤ : 時間は3時21分 まだ起きるには少し早い

[メイン] シブヤ : 「…もう少し寝ますか」

[メイン] シブヤ : 今度は追いつけたら そんなことを考えながら

[メイン] シブヤ :  

[メイン] シブヤ :  

[メイン] シブヤ :  

[メイン] シブヤ : ccb<=25 (1D100<=25) > 48 > 失敗

[メイン] system : [ シブヤ ] SAN : 25 → 24

[メイン] シブヤ : ccb<=24 (1D100<=24) > 46 > 失敗

[メイン] system : [ シブヤ ] SAN : 24 → 23

[メイン] シブヤ : ccb<=23 (1D100<=23) > 39 > 失敗

[メイン] system : [ シブヤ ] SAN : 23 → 22

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : あなたは暗い廊下に立っていた

[メイン] GM : 辺りはよく見えないが広い 両手を広げても3人は並べるか
糸が軋む音がする

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] シブヤ : 「あれ…ここはどこでしょうか…」

[メイン] シブヤ : 先程までは自室で眠っていたはず

[メイン] シブヤ : それに 意識もはっきりしていて

[メイン] シブヤ : あの森でないことに 少し落胆しながら

[メイン] シブヤ : しかし現実でも夢でもやることは…同じだ

[メイン] シブヤ : 「とりあえず…探索してみますか!」

[メイン] シブヤ : そう啖呵を切りながら《辺りを調べ》はじめる

[メイン] GM : 廊下は前後に、先も見えないほど延びているようだった

[メイン] GM : そして薄暗い中に無数の人形が吊られている

[メイン] GM : あるものは宙ぶらりんで あるものは大地に蹲り
マネキン人形のような、顔も無い人型がその場を埋め尽くしていた
SANc(0/1)

[メイン] シブヤ : 「ひえーっ よく見なくてもすっげえ遠い廊下で…
 うえっ!こわい!」

[メイン] シブヤ : ccb<=22 (1D100<=22) > 16 > 成功

[メイン] シブヤ : 「うう…めっちゃ気味悪いです…ここの主さんは悪趣味なんですか…?」

[メイン] シブヤ : だが それだけだろう
危険なものも見当たらず
ならばとる行動は一つ

[メイン] シブヤ : その廊下を《進んでいく》

[メイン] GM :

[メイン] GM : 進む。

[メイン] GM : 進んでも進んでも風景が変わらない。
同じような廊下をずっと歩いている。

[メイン] GM : 進んだ。

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] シブヤ : 「むう…何というか…単調! お人形さん以外に他のものは無いんですかーっ!?」

[メイン] シブヤ : 風景にも慣れはじめた もう少し細かく観察しながら歩いてもいいなと思い始め
また《辺りを調べ》ながら歩く

[メイン] GM : 様子は先ほどの一画と変わりはなさそうだ。

[メイン] GM : ハサミの音が聞こえる。

[メイン] シブヤ : 「!」

[メイン] シブヤ : 「これは…ハサミの音ですか…」

[メイン] シブヤ : 「なら誰かいるってことですね!」

[メイン] シブヤ : 「こんな殺風景飽きてきたところです とっとと会いに行きますよ!」

[メイン] シブヤ : なんの警戒もなく《進んでいった》

[メイン] GM :

[メイン] GM : 進む。

[メイン] GM : 進む途中のことだ。

[メイン] GM : あなたの前方の人形が糸が切れたように崩れ落ちる。

[メイン] シブヤ : 「どわっ!なんですかなんですか!?」

[メイン] GM : 廊下の先から、倒れた人形を退かして人影が歩いてくる。

[メイン] 危なげな人形 : 大きなハサミを持っているが、肌や関節を見るに人形のように見える。

[メイン] シブヤ : 「ななななんですかそのハサミ!あんたここで何やってるんですか!?」
その人影から引きながら

[メイン] 危なげな人形 : 「不躾ね」

[メイン] 危なげな人形 : 「何やってるったって、おかしなことはしてないでしょうに」

[メイン] シブヤ : そういってから そのハサミで人形の糸を切った主であることに気づき

[メイン] シブヤ : 「いや…でも…なんで人形の糸を…?」

[メイン] シブヤ : わからない理由は聞くのが早いと思いながら

[メイン] 危なげな人形 : 「邪魔だから」

[メイン] 危なげな人形 : 「歩いてんのに邪魔な人形があって、手元にハサミ」

[メイン] 危なげな人形 : 「じゃあチョキっとやるしかないでしょ」

[メイン] シブヤ : 「んんんちょっとどいたりとかも…
 まあいいです!そういうのも嫌いじゃないんで!」
ひとまずの要領を得て 次に目につくのは その相手の関節

[メイン] シブヤ : 「ってあんた…お人形さんなのに動いているんですか!?」
もう一回驚愕

[メイン] 危なげな人形 : 「ええ…………」

[メイン] 危なげな人形 : 「何言ってんの?」

[メイン] シブヤ : 「だってそりゃぁ…」
次に混乱

[メイン] 危なげな人形 : 「私が人形のわけないじゃない」

[メイン] シブヤ : 「でもだって…関節とか…」

[メイン] 危なげな人形 : 「はあ……?」

[メイン] シブヤ : 「でも…でも…」
こちらが間違っているのだろうか そんな思考に包まれて

[メイン] シブヤ : 「…まあいいです…ここはどこですか?」
一旦諦め話を切り替える

[メイン] 危なげな人形 : 「さあ?」

[メイン] 危なげな人形 : 「夢じゃないの?」

[メイン] シブヤ : 「夢…夢ですか…」

[メイン] シブヤ : これが夢ならこのやり取りもこの風景も合点が来る 合点させた

[メイン] シブヤ : 「…わかりました!ありがとうございます」

[メイン] シブヤ : 「じゃあシブヤさんはこの辺で~」
夢なら進んでいけば何かあるだろう
危うそうなハサミをよけながら《進んで》いく

[メイン] 危なげな人形 : 「何だったのかしら……ま、いいわ」
あなたと反対の方向に進んでいく

[メイン] GM :

[メイン] GM : 進んだ。

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] シブヤ : 「んんん…でもやっぱり納得いかないというか…何というか」

[メイン] シブヤ : 歩くうちに合点で押し込めた疑問がふつふつと

[メイン] シブヤ : そんな解決しない疑問を払うように《辺りを調べる》

[メイン] GM : 廊下の様子は変わりない

[メイン] GM : 人形の中に異彩を放つものがある
薄青のドレスを身に着けた人形だ
瞳を閉じ、その場で立ち尽くすようにしている

[メイン] シブヤ : 「!(…周りのお人形さんとは違う…もしかして…?)」

[メイン] シブヤ : 「も…もしもし…」恐る恐る声をかけてみる

[メイン] 静かな人形 : 瞼を開ける。

[メイン] 静かな人形 : 「む」
「お邪魔でしたか」

[メイン] シブヤ : 「あっそういうわけでは!」

[メイン] シブヤ : 「あたいシブヤってもんなんですけど…なんかここに迷い込んじゃったみたいで!ここはどこか聞いてもいいっすか?」
今度は話せそう?

[メイン] 静かな人形 : 「どうもご丁寧に……私、フラーと申します」

[メイン] フラー : 「この場所は……恐らく夢とは思われますが……」

[メイン] シブヤ : 「フラーさんですね!よろしくです!…ってやっぱり夢なんですね…」

[メイン] フラー : 「状況から考えれば、夢としか思えません」

[メイン] フラー : 「ここに来る前の最後の記憶は眠ったところですので……」

[メイン] シブヤ : 「まあそれはそうだと思います!シブヤさんも寝てて次はここだったので…」

[メイン] シブヤ : ならいつか覚めるだろう そう考えて

[メイン] シブヤ : となると次の疑問

[メイン] シブヤ : 「じゃあ…こんな所で突っ立ってたのは何でですか?趣味かなんかです?」
夢ならできる変な質問だなと思いながら

[メイン] フラー : 「それは」

[メイン] フラー : 「”出られない”ので」

[メイン] シブヤ : 「で、出られない…?」

[メイン] フラー : 「夢と思われる、というのはこの為です。醒めない夢はないと言いますが、しかしこれが夢だとするとあまりに長い間、私はここに囚われている」

[メイン] シブヤ : 「あれ…そもそも…これってシブヤさんの夢ですよね…?」
夢と思って置き去りにした その疑問をそのまま口にする

[メイン] フラー : 「む……」

[メイン] フラー : 「私は、私の夢だと思っています」

[メイン] シブヤ : 「うええ…ごちゃごちゃしてきました…でもフラーさんの言う通りなら…」
嫌な予想が脳をよぎる

[メイン] シブヤ : 「あたいもここから…出られない…?」

[メイン] フラー : 「……あるいは、そうかもしれません」

[メイン] シブヤ : 「そそそれはめっちゃ困ります!シブヤさんはまだやらなきゃいけないことがいっぱいで~~!!」

[メイン] フラー : 「少なくとも私は、ですが――この廊下を進み続け、時には戻り、調べ回って……それでもこの場から抜け出す術は見つけられておりません」

[メイン] シブヤ : 「…」
嫌な予想が濃さを増し…

[メイン] シブヤ : 「…!」
持ち前の胆力で跳ねのける!

[メイン] シブヤ : 「じゃあ!フラーさんも一緒に行きませんか!? 一人じゃだめでも二人なら!なんて!」

[メイン] シブヤ : 「何より突っ立ってたんです!割とヒマだったりって感じじゃないですか?」

[メイン] フラー : 「はあ……」
やや気恥し気

[メイン] フラー : 「そうですね、何もしないでいても変わりません。お供させていただきます」

[メイン] フラー : 「ずっと待ち続けていても、きっと変わりませんからね」

[メイン] シブヤ : 「!」

[メイン] シブヤ : 「うわ!ありがとうございます! じゃあ早速いきましょうか!」
一人よりも二人 気落ちしてた心も明るくなりどんどん回廊を《進んで》いく

[メイン] GM :

[メイン] GM : 進む。

[メイン] GM : 進んでも進んでも風景が変わらない。
同じような廊下をずっと歩いている。

[メイン] GM : 進んだ。

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] シブヤ : 「フラーさーん なんかありましたかぁ?」《辺りを調べながら》

[メイン] GM : 最初にいた区画と特に変わった様子はない。
だが何か、忙しなく動き回る気配がある。

[メイン] GM : 人影が見えた。辺りを調べ回っているようだ。

[メイン] フラー : 「む、気配……」

[メイン] フラー : 「お気を付けください。ここには危険な人形がうろついていますので……」

[メイン] シブヤ : 「おっ!他にもいらっしゃりやがるんですね!早速会いに…っとと
 危険な人形…?」

[メイン] フラー : 「ハサミを持って、辺りを歩いているのです。目の前に出れば、話を聞かずにハサミを向けてくる……」

[メイン] フラー : 「見れば分かると思われます」

[メイン] シブヤ : 「あー!さっき会いましたよその人形 なんか邪魔だから目の前の糸切っちゃうとかいうちょっとワルな奴でしたけど…」

[メイン] シブヤ : 「でもちょっと避けたら追っかけてこなかったんで!変だけどそこまでワルじゃないとおもってたんすけどねぇ…」
「ありがとうございます!気を付けますよ!」

[メイン] シブヤ : 「それに気を付ければ追っかけてもいいんじゃないですか?さっきの気配」

[メイン] フラー : 「そうですね……彼女も、目の前に出ない限りは襲いはしないようですので」

[メイン] フラー : 「気配を追う、というのには賛成できます」

[メイン] シブヤ : 「じゃあ善は急げです!追っかけましょう!」

[メイン] フラー : 「はい」

[メイン] GM : 人影が辺りを調べ回っているのが見える。

[メイン] シブヤ : 「人影です!ちょっと呼びかけてみますか…!」

[メイン] シブヤ : 「そーこーのーかーたー!ちょっとお話聞いてもいいですか!!」
よく通る元気な声で

[メイン] GM : 人影はビクリと震える

[メイン] シブヤ : 「大丈夫です!怪しいもんじゃないですよ!」

[メイン] 気弱な人形 : 人形の影に隠れながら恐る恐る顔を出す。

[メイン] 気弱な人形 : 服の影から垣間見える肌と関節を見るに人形らしい。

[メイン] 気弱な人形 : 「あ、え、はい。ど、どうも……」

[メイン] シブヤ : 「ああそんなに緊張しなくても~シブヤさんは取って食ったりなんかしませんから!」

[メイン] シブヤ : 「あっ自己紹介遅れました!あたいはシブヤってもんです!あなたのお名前も教えてもらっていいですか?」

[メイン] 気弱な人形 : 「あ、すいません……ヒマリって言います……」

[メイン] シブヤ : 「ヒマリさんですか!よろしくです! あなたももしかしてこの"夢"に閉じ込められて…?」

[メイン] ヒマリ : 「あ……やっぱり夢なんですね……これ」

[メイン] ヒマリ : 「閉じ込めって、何ですか?」

[メイン] シブヤ : 「んーそれについて話すにはちょっと長くなりますよ!」

[メイン] シブヤ : ここまでの経緯を話す

[メイン] ヒマリ : 「で、出られないって……!」

[メイン] ヒマリ : 「……朝、来ないなあって思ってんですけど……覚めないんですね……」

[メイン] シブヤ : 「んーというとまだここにきてからそんなにって感じなんです?」

[メイン] ヒマリ : 「ただの夢だと思って。ずっとここにいて……」

[メイン] ヒマリ : 「多分、あんまり時間は立ってないと思ってるんですけど……時計も無いから……どれくらい経ったかわかんないです」

[メイン] シブヤ : 「まあ…それもそうですよね…窓もないですし…」

[メイン] シブヤ : 「でも安心してください!覚めない夢はないんです!シブヤさん達と一緒に出る手がかり探しに行きませんか?」

[メイン] シブヤ : 「フラーさんもいいですよね?」
回答を待たずに

[メイン] フラー : 「勿論です」

[メイン] ヒマリ : 「え……あ、あはは……」

[メイン] ヒマリ : 「あの、ありがとうございます」

[メイン] ヒマリ : 「でも私、お役に立てませんから…………あはは……」

[メイン] ヒマリ : 「私、ダメですから」

[メイン] シブヤ : 「いやいや!そんなことないです!人は誰だってなにかしらできるんです!
シブヤさんだってこの元気だけが取り柄のワルですから!」

[メイン] シブヤ : 「1人よりも2人!さらに3人いれば何でもできちゃいます!」
「さあさあいきましょうよ~」

[メイン] ヒマリ : 「……私、何もできませんよ」

[メイン] ヒマリ : 「言われたことしか出来ないし、決められたことしかやらないから」

[メイン] ヒマリ : 「人形みたいだって、言われるくらいで」

[メイン] シブヤ : 「じゃあできることを探しに…ってあれ」

[メイン] シブヤ : 「(人形"みたい"…?)」

[メイン] シブヤ : なにか 引っかかる

[メイン] シブヤ : もしかして

[メイン] シブヤ : 「もしかして」

[メイン] シブヤ : 発想がひっくり返って

[メイン] シブヤ : 「ヒマリさんは人形じゃなくて…人間だったり…?」

[メイン] ヒマリ : 「えっ」

[メイン] ヒマリ : 「えっ、えっ、えっ…………」

[メイン] シブヤ : 「んんでも関節とかはお人形さんで…うーん…なんか…変なこと聞いちゃいましたね…」

[メイン] ヒマリ : 「……シブヤさん……私、ちゃんと…………」

[メイン] ヒマリ : 「人間、のつもりです……」

[メイン] ヒマリ : 「……関節??」

[メイン] シブヤ : ???

[メイン] シブヤ : 湧きだした別の疑問 それを解消しなければ "それ"をもう一人にも向けて

[メイン] シブヤ : 「じゃあってのも変で…質問も変ですけど…フラーさん、あなたも人間だったり…?」

[メイン] フラー : 「はい、そうですね」

[メイン] シブヤ : 「…」
共通項が見えてきて それは自分にも向いて…

[メイン] シブヤ : 「さらにさらに変な質問ですが…
 も、もしかしてシブヤさんの関節…お人形さんみたいに見えたり…しませんか…?」

[メイン] フラー : 「……ふむ」

[メイン] フラー : 「お気付きになりましたか」

[メイン] フラー : 「この場には、人形しかいないようなのです……自分自身を含めて」

[メイン] シブヤ : 突如沸いた予想
それが当たってしまっていたことを理解して

[メイン] シブヤ : 「シブヤさんが…お人形…?」
全く常識を超えた出来事のはずなのに それを理解してしまう

[メイン] GM : 自分が人形と気づいたことでSANc(1/1d4)

[メイン] シブヤ : ccb<=22 (1D100<=22) > 92 > 失敗

[メイン] シブヤ : 1d4 (1D4) > 2

[メイン] system : [ シブヤ ] SAN : 22 → 20

[メイン] シブヤ : 「…」
呆気に取られて…

[メイン] シブヤ : 「……」
全てがさらに暗くなっていくような…そんな感情に包まれて

[メイン] シブヤ : 「…!」
それでも…希望を諦めずに…閃いて!

[メイン] シブヤ : 「(一瞬暗くなっちまいましたが…そんなのはシブヤさんの性にあわないです!)」

[メイン] シブヤ : 「ふっふっふっ…シブヤさんはさいきょーですから…気づいちゃいました!」

[メイン] シブヤ : 「皆さん人間なんですよね?」

[メイン] フラー : 「はい」

[メイン] フラー : 「私は、人間です」

[メイン] フラー : 「他の方も恐らくは……」

[メイン] シブヤ : 「ここまで来て人間じゃないってのも無しですし…」
「それに」

[メイン] シブヤ : ヒマリの方に向き直って
「さっきはお人形さんなんて言ってしまって…すみませんでした どうかしてました」

[メイン] シブヤ : 「でもやっと話が見えてきましたので言わせてもらうと…シブヤさんの声に気づいてくれて、話してくれて…その時点でヒマリさんはしっかり人間ですよ!自信もってください」

[メイン] ヒマリ : 「へ、あ、はい……」

[メイン] ヒマリ : 「……ありがとうございます……」

[メイン] シブヤ : 「そしてやっぱり…ヒマリさんができること、なにかあるはずです!それも今から探しに行きませんか?一緒に!」

[メイン] ヒマリ : 「……はい」

[メイン] ヒマリ : 「私、こんなに優しくしてもらったの初めてで……」

[メイン] ヒマリ : 「なんて言えばいいのかわかりませんけど……」

[メイン] ヒマリ : 「あ、ありがとうございます。すいません……」

[メイン] シブヤ : 「じゃあ行きましょう!改めて3"人"で!」
手がかりとできることを求めて《進む》

[メイン] GM :

[メイン] GM : 進む。

[メイン] GM : 進んでも進んでも風景が変わらない。
同じような廊下をずっと歩いている。

[メイン] GM : 進んだ。

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] シブヤ : 「さてさて!どんどん《調べちゃいましょう》!」

[メイン] GM : 様子は今までの廊下と変わりない。

[メイン] GM : ハサミの音がする。

[メイン] シブヤ : 「むう…ここには何もなさそうで…どうですかフラーさん、ヒマリさんなんか…ハサミの音?」
どこからの音か 耳を澄ませて方向を確認する

[メイン] GM : 進むの方向から

[メイン] フラー : 「この音は……彼女ですね」

[メイン] ヒマリ : 「ひ、ひえっ……」

[メイン] シブヤ : 「心配しないでいいですよヒマリさん! あの人もちょっと避ければ大丈夫なんで!」

[メイン] ヒマリ : 「ひゃい……」

[メイン] シブヤ : 「んで気になるのは別のことで…さっきあの人とシブヤさんはすれちがったんですよね…あっちの方に」
戻る方向を見て

[メイン] シブヤ : 「もしかして…フラーさん!ここってずっと進むと戻ってきちまう感じですか?」

[メイン] フラー : 「その通り、で御座います」

[メイン] フラー : 「どれだけ進めど出られない……というのはその為ですね」

[メイン] シブヤ : 「(じゃあやっぱり…この先に進んでも…なにもないんですかね?)」

[メイン] シブヤ : そんなはずはないと思いたい 何かあるはずだと信じたい
そう思いわるい考えをおさえて

[メイン] シブヤ : 「も、もしかしたらもう一周すればなにかあるかも…」

[メイン] シブヤ : 「って思うのでもう少し進んでみても…いいですか?」

[メイン] フラー : 「構いません」

[メイン] フラー : 「が、お伝えしますと……」

[メイン] フラー : 「私自身、この廊下を進み続けたことはありますがその上で成果は得られませんでした」

[メイン] フラー : 「ハサミの彼女も歩き続けているようですが、脱出はできていないようですからね」

[メイン] シブヤ : 「それでも…それでも…!」
「…っ行きますよ!」

[メイン] シブヤ : それでも諦め切れず《進む》

[メイン] GM :

[メイン] GM : 進む。

[メイン] 危なげな人形 : 人形を切り倒しながら現れる。

[メイン] シブヤ : 「!」

[メイン] シブヤ : 「ま、また会いましたね…」

[メイン] 危なげな人形 : 「はい、どうも」

[メイン] シブヤ : 「…さっきぶりですが…いろいろ調べて聞きたいこともいくつか貯まりました
 聞いてもいいですか?」

[メイン] 危なげな人形 : 「邪魔にならないならいいけど」

[メイン] 危なげな人形 : 「アンタ、なんかぞろぞろしてるわね……」

[メイン] シブヤ : 「へへへ…ここまでにいた皆さんです
 一緒に力を合わせれば出れるかな…と、無理言って来てもらっちまいました…」

[メイン] シブヤ : 「まあ、それで聞きたいことなんですけど…あーそういえば自己紹介してなかったです あたいはシブヤってもんです!あなたは?」
重苦しい思考を振り払おうと 無理にでも気さくに

[メイン] 危なげな人形 : 「あ~?」

[メイン] 危なげな人形 : 「ま、いいでしょう。イトキリ」

[メイン] シブヤ : 「イトキリさんですか!よろしくです!
 んで質問なんですけど…イトキリさんもこの夢に閉じ込められてるんです?」

[メイン] イトキリ : 「閉じ込められてんの? これ」

[メイン] イトキリ : 「ま、何でもいいか。その内醒めるでしょう」

[メイン] シブヤ : 「ってなると…どれくらいここにいるのか教えてもらってもいいですか?」

[メイン] イトキリ : 「知らないわ」

[メイン] イトキリ : 「数える意味がないもの」

[メイン] シブヤ : 「そう…ですか ありがとうございます お時間取っちゃって申し訳ねぇです」

[メイン] シブヤ : 「じゃあシブヤさんたちはこれで…あ」

[メイン] イトキリ : 「まだなんかあんの?」

[メイン] シブヤ : 「あとすっげぇ失礼な質問になっちゃうんですけど…イトキリさんは…人間ですか?」

[メイン] イトキリ : 「はあ?」

[メイン] イトキリ : 「そうに決まってんでしょ……」

[メイン] シブヤ : 「ま、まあそうですよね…すんませんでした!」

[メイン] シブヤ : 「…じゃあまたシブヤさんたちは行きますんで!」
無理に元気を絞り出して イトキリを避けて《進む》

[メイン] イトキリ : 「ふん、それでいいのよ」

[メイン] GM :

[メイン] GM : 進んだ。

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] シブヤ : そうして《辺りを調べて》

[メイン] GM : 廊下の様子は今までと変わりなく見える。

[メイン] フラー : 「シブヤさんと同行してから、およそ一周です」

[メイン] フラー : 「もう少し進めば私とシブヤさんが出会った場所に戻ることでしょう」

[メイン] シブヤ : 「ううっそれでも…まだ何か…!」
何かにすがって《進んで》

[メイン] GM :

[メイン] GM : 進む。

[メイン] GM : 進んでも進んでも風景が変わらない。
同じような廊下をずっと歩いている。

[メイン] GM : 進んだ。

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] シブヤ : 何もないとうすうす気づいている《辺りを調べて》

[メイン] GM : 廊下の様子は今までと変わりなく見える。

[メイン] ヒマリ : 「…………だ、大丈夫です、よね!」

[メイン] シブヤ : 「大丈夫です…大丈夫なんです…!」
《進んで》

[メイン] GM :

[メイン] GM : 進む。

[メイン] GM : 進んでも進んでも風景が変わらない。
同じような廊下をずっと歩いている。

[メイン] GM : 進んだ。

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] シブヤ : 何もない《辺りを調べて》

[メイン] GM : 廊下の様子は今までと変わりなく見える。

[メイン] GM : ハサミの音がする。

[メイン] シブヤ : 「(またハサミ…)」

[メイン] シブヤ : 「なにも…ないですね…」

[メイン] フラー : 「私も、このようなことは繰り返してきました」

[メイン] フラー : 「この回廊を歩き回り、調べ尽くし……結果は得られませんでした」

[メイン] フラー : 「あるいは、私の試したようなやり方では無意味なのかもしれません」

[メイン] シブヤ : 「なるほど…だから突っ立ってたんですね…」

[メイン] シブヤ : 「それなら…シブヤさんも…ちょっと突っ立ってみようかななんて…へへへ」

[メイン] シブヤ : でも2人といて、もう1人といて、それならずっとここにいても──

[メイン] シブヤ : なんて言いかけて

[メイン] シブヤ : それでも

[メイン] シブヤ : 仲間の顔やあの人の面影

[メイン] シブヤ : 追いかけたい母の後ろ姿がいっぱい溢れてきて

[メイン] シブヤ : 「(でも…でもやっぱり…シブヤさんはこの無限に続く回廊を…断ちたいです…!まだやり残したことがあるから!)」

[メイン] シブヤ :  

[メイン] シブヤ : "断つ"

[メイン] シブヤ : 少しだけ 希望が見えた

[メイン] シブヤ :  

[メイン] シブヤ : 「ふっふっ…ふっふっ…!シブヤさんはやっぱり最強です!」

[メイン] シブヤ : 「シブヤさん!とんでもない賭け!思いついちゃいました!」

[メイン] シブヤ : 「まだやれること、残ってます!」
「皆さん!イトキリさんのとこ!行きますよ!」
説明も忘れて とても小さいが 明るい希望を見出して《進む》

[メイン] ヒマリ : 「え、えあ、はい……」

[メイン] フラー : 「……分かりました」

[メイン] GM :

[メイン] GM : 進む。

[メイン] GM : 進んでも進んでも風景が変わらない。
同じような廊下をずっと歩いている。

[メイン] GM : 進んだ。

[メイン] イトキリ : 進んだその先で、人形の糸を切りながら現れる。

[メイン] イトキリ : 「またアンタら?」

[メイン] シブヤ : 「ええ!でもこれが最後ですよ!ってあ!」

[メイン] シブヤ : 「ちょっとタンマです!ちょっと時間ください!」
説明してないことを思い出して

[メイン] イトキリ : 「ええ……」

[メイン] イトキリ : 特に気にせず歩いてくる。

[メイン] イトキリ : ゆっくり歩いてるのでまだ時間はある。

[メイン] シブヤ : 「おわぁあああ~~っ!そんな!」

[メイン] シブヤ : 二人の方に
「ごめんなさいすっごい端折りますけど!」

[メイン] ヒマリ : 「へあっ」

[メイン] シブヤ : 「シブヤさんの糸!イトキリさんに切られてみます!」

[メイン] シブヤ : 「これしか思いつきませんでした!」

[メイン] フラー : 「……」

[メイン] シブヤ : 「もちろん皆さんには強制はしないですよ!しっかり出る方法あるかもなので!」

[メイン] シブヤ : 「でもシブヤさんは…やっぱり思いついた方法は何でもやってみたいんです!」

[メイン] シブヤ : 「この覚悟がないと…あたいのやりたいことはきっと成せないんで!!」

[メイン] シブヤ : こんな覚悟があればあの森で母に追いつけるのかな

[メイン] シブヤ : そんなことを考えながら

[メイン] シブヤ : 「ではお先にごめんなさい! きっとまた会えますよ!」
そう言いながら

[メイン] シブヤ : ハサミに

[メイン] シブヤ : 糸を

[メイン] イトキリ : 「はい?」
飛び込んでくるのには流石に驚いた様子

[メイン] イトキリ : 「ま、まあいいけど……こわ……」

[メイン] GM :

[メイン] GM : 行動するなら以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《戻る》

[メイン] シブヤ : 《戻る》

[メイン] シブヤ : 前に

[メイン] シブヤ : 一時の別れを

[メイン] シブヤ : 笑顔で

[メイン] シブヤ : またねです!

[メイン] シブヤ :

[メイン] シブヤ : 《戻りますよ!》

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 探索者は目覚める。
自室である。

[メイン] シブヤ : 「どわぁぁぁあ!!」

[メイン] シブヤ : 「へ?へ…?」

[メイン] シブヤ : 「も、戻って来れた…!?」

[メイン] シブヤ : 自分の無事に安堵して

[メイン] シブヤ : そのあとあの回廊に残した あの3人を思い出して

[メイン] シブヤ : 「フラーさん…ヒマリさん…イトキリさん…あの後どうなったんでしょう…ああいったけど…完全にほっぽり出してきちゃいました…」
自らの行いを顧みて…後悔して

[メイン] シブヤ : でも…

[メイン] シブヤ : 「あれは夢なんですから…もっかい殴り込んでやります!どんな手を使っても入り込んで…今度こそ全員で!出てやりますよ!」

[メイン] シブヤ : 「なんたってシブヤさんは…さいきょうのワルなんですから!」
そう自らを鼓舞して

[メイン] シブヤ : 「さっそく…夢について!まずはご主人に聞いてやります!」

[メイン] シブヤ : そう言い部屋を駆け出す
またあの3人に笑顔で会うために

[メイン] シブヤ :